カラスビシャク サトイモ科 ハンゲ属 Pinellia ternata 〔基本情報〕 畑などでふつうにみられる高さ~40cmの多年草。 地下に径1cmで扁球形の球茎があります。 葉は1~2個根生し、3小葉からなり、小葉は長さ3~12cmの長楕円形~狭卵形となります。 葉の縁はBreitenb カラスビシャク(ハンゲ) synonym Pinellia koreana KHTae et JHKim 日本、朝鮮、中国原産。中国名は半夏 ban xia 。英名はCrowdipper 球茎(corm)は直径1~2㎝の球形。葉は2~5個、根生し、葉柄は長さ15~㎝、基部は鞘となる。球茎は径約1cmで、葉は1~2個、葉柄にむかごをつける。 葉は3小葉からなり、小葉はふつう長楕円形または狭卵形で、鋭頭、長さ3~12cm、短い柄がある。 花茎は高さ~40cm、葉の上に突き出る。 仏縁苞は緑色または紫色を帯び、長さ5~7cm。
カラスビシャク